結合でできること、できないこと

結合は2つ以上のPDFファイルを前後に連結する処理です。ページのサイズ、画質、テキスト層は元のまま保たれ、変わるのは1つのファイルへのまとめ方だけです。

内容の編集、スキャンの傾き補正、OCR、ファイルサイズの圧縮は行いません。必要な場合は結合の前後に別のツールを使ってください。

4ステップでPDFを結合する

作業はファイルを選び、順番を決め、1つの結果をダウンロードするだけです。

  • 結合ツールを開き、PDFファイルを追加します(複数まとめて選択できます)。
  • ファイルをドラッグして、最終的な文書での並び順にします。
  • 結合を実行し、統合ファイルが準備できるまで待ちます。
  • 1つのPDFをダウンロードし、最初と最後のページを確認します。

ダウンロード前に順番を確認する

最も多い失敗は、ファイルの位置がずれることです。ファイル名だけでなく一覧全体を見てください。「付録」という文書は最後に来ることが多い一方、スキャンした差し込みページは途中に入るのが自然です。

結合後は結果を開いてページ数を確認します。元ファイルのページ数の合計と一致するはずです。少ない場合は、読み込みに失敗したかスキップされたファイルがあります。

知っておきたい制限

暗号化やパスワード保護されたPDFは、結合前にロック解除が必要です。ロックされたままだと失敗するかスキップされます。

非常に大きいファイルや数十個のファイルを一度に扱うと、ブラウザのメモリ上限を超えることがあります。失敗したら小さい単位に分けて結合し、その結果同士を後から結合してください。

結合では、しおり、目次、ファイルをまたぐ通しページ番号は作成されません。

結合が向かない場面

長い文書から数ページだけ必要な場合は、先にそのページを抽出してから結合します。出力が小さくなり、確認も簡単です。

結合後のファイルが重すぎて送れない場合は、結合後に圧縮します。結合前に圧縮しても結果は同じですが、手順が増えます。